昨日、弊社顧問弁護士の武内優宏先生から、デジタル遺品整理の講習を受けました。
武内先生は、終活関連に早くから着手されていて、その界隈でも著名な弁護士さんです。
雑誌「プレジデント」の掲載記事や、プレジデント社発刊のエンディングノートの監修なども
手がけています。
デジタル遺品は、近年急速に増え始めた問題で、
携帯電話やデジタルカメラ、パソコンを始め、SNSのアカウント等、
デジタルコンテンツに関わるすべてが当てはまります。
率直なお話をすると、
「生前に不都合なものは処分しておきましょう。」
ということでした。
せっかく綺麗な最後を迎えたとしても、後から家族が不快に思うような
データが見つかったとすると、どう思われるでしょうか・・・。
せっかくの良いイメージが、台無しになる事もあるようです。
亡くなってしまえば、プライバシーの侵害を訴える事もできません。
家族に見られて困るようなものは、残さない方が良さそうです。
いずれ、これを題材に皆様にお話をできる機会をもてればと思っているのですが、
残念ながら理解力が乏しい様で、すぐにと言うのは難しそうです・・・。
セミナーのご案内が先になるか、皆様が不都合なデータを処理されるのが早いか、
どっちが先かは分かりませんが、もう暫く勉強させて下さい。
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